Nov 3, 2020 | in 思考 | by fly-g

推敲の果て

わたしは確固たるわたしを持っていないことに目を瞑り、何かあるように見せている(かどうかは不明だが)人生を送っている。

いまあるように見える「何か」は、いっときの熱情に脅かされただけの、ただの気の迷いだ。

こうしてブログを書いているわたしは、わたしが好き勝手にブランディングできる人型をした概念であり、正解や成功という自分や誰かの評価とは全く関係ないところにいて、多くの場合わたしとは解離がある。

わたしの感受をそのまま表現してきた気もするし、誰かに見られてもいいよう小綺麗にラッピングしてリボンをかけて、全く違うものに仕上がっている気もする。さらには、仕上がった瞬間にそれまでの過程がまるっと塗り替えられていることにも気付いていないかもしれない。

そうして気づかないでいることは、生きるうえでの防衛反応のような気がする。

めずらしく推敲しているうちに、意味のわからない内容になってしまった。いや、待って。そもそもはじめから、この場所に意味なんてなかった。