写ったものがその時の情緒そのものな写真が好きだ。なので、写真の良し悪しは、自分でしか決められない。だってわたし(あなた)の情緒はわたし(あなた)だけのものだから、他の誰かに理解できるわけがない。共感はできても、全く同じではない。 誰かの写真を見るときに、みんなが自分の情緒でそれぞれ好き勝手に感傷に浸る。そういう写真が大好き。