Aug 8, 2016 | in 思考 | by fly-g

何億回目のわたし

緑の中をかき分けて、日が差し込んだり葉の陰になったりを繰り返しながらたどり着くはずの向こう側は、未来かもしれないし、過去かもしれない。そもそもわたしが見ているのは、誰かにとっての未来かもしれないし、過去かもしれない。明日、わたしの目の前にいるのはわたしかもしれない。もう何億回目の、わたしかもしれない。