吉田修一(著)「怒り」を読んだ

Sep 18, 2016 | book

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たまたまTwitterで「公開初日見てきた」というのを目にし、あわわわそうだったそうだった!と思い出して、このときとまったく同じパターンで、本屋に向かう。

映画きっかけで知り、映画は見たいが、原作を知らずしては見たくない、活字で一語一句完全にネタバレしたうえで映画を堪能したい、というわけなので。知らんけど。

千葉、東京、沖縄に現れた3人の身元不明の男を巡り、それぞれの場所で繰り広げられる3つの物語。それがどう繋がっていくのか、1年前の夫婦惨殺事件の犯人は誰なのか、読み進める手がぜんぜん止まらない。本当、連休で助かった。

吉田氏の前作「悪人」同様、本作も相当えぐってきます。そのえぐりに1mmも抵抗できないのだから、その時点で受け入れ体制なわけで、それってものすごくリアリティがあるってことじゃないですか。すごいなあ。

ところで、頭の中のキャスティングは完全に映画キャストで小説を読み進めているわけだけど、映画はまだ見てないが渡辺謙のところで号泣する自信ある。
よし、映画を見に行こう。

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